【ペクドンス】ドラマ感想 チ チャンウク、ユ スンホ


「ペクドンス」は男の友情を描いた歴史物ドラマです。

このドラマで初めてチャンウク君を知り、すっかりファンになったという、
記念すべきドラマシリーズです。

ペクドンスを見たのは、2015年5月。
というか、だいぶ前に放送されたドラマだったのに、見たのはついこの間。
しかも、2015年には、すでにチャンウク君が「奇皇后」や「ヒーラー」に
出演していて、今もっとも注目の俳優さんになっていたんですね・・・。

それも知らずにたまたま「ペクドンス」を見て、
ドンス(チャンウク)&ウン(スンホ)に嵌りました。

スンホ君は、善徳女王や王と私にも出演していたし、
ユチョン主演の「会いたい」でも見ていたので、知っていましたけど、
俳優チ チャンウクはまったくの初対面。

でも、ドラマのドンス(チャンウク)が魅力的だったのですよね。
ビジュアル的なことを言えば、今の「奇皇后」や「ヒーラー」に比べて、
「超美男子」というよりは、明るく、天真爛漫でちょっとワイルドな雰囲気もする
「好青年」という感じですかね・・・。

でも、なぜか惹かれるものがありました・・・。
その後は、チャンウク君の出演するものは順次視聴中です。

というわけで、
前置きがかなり長くなってしまいましたが、「ペクドンス」のドラマ感想です。

スンホくんとチョン・グァンリョルさんが出演ということで観はじめたペクドンス。
もともと歴史ドラマのほうが好きで、特に、チョン・グァンリョルさんが出演しているものは
結構観ています。

「チュモン」に出演していたときも、剣術シーンがとても上手で、
何かやってらっしゃるのかな?と思ったら、テコンドーをやっているそうです。

前半のドンス(チャンウク)とウン(スンホ)の友情から、
後半は敵として向かい合うドンスとウン。

元気で太陽のように明るくて、思いのままに動く天真爛漫なペクドンスと、
世子を狙う刺客として生きる運命を持つウン。
この二人の切ない友情がこのドラマのすべてだと思います。

本当は、普通な暮らしを夢見る「ウン」は、
最後の最後に悲しい選択をしてしまいます。

仲間を刺してしまう場面の、ウン(スンホ)の涙が、切なすぎました。

前半からの大人たちのライバル、三角関係も
ベテラン俳優さんならではの重厚感があって、とってもよかったです。

最後の最後は、ちょっと意味ないくらいカップルができていて、
特にホングギョンのカップルは、それほど歓迎できませんでした・・・。
だって、「ウン」のこと信じてくれなかったんだもん。かわいそう。

2015年現在のチャンウクくんとは、
表情も、キャラクターもちょっと違った印象ですよね。

でも、ウン(スンホ)との相性がすごくよかったと思います。
事実、ドラマ後もたまに連絡をとっていたみたいですよ。
二人が並ぶ姿がすごく自然でした。

機会があったら、また共演してほしいなあ・・・。

スンホくんの完璧な美しさと、「目」の表情で演技をするところは流石です。
でも驚くことに、ドラマ当時はまだ10代だったとか・・・。信じられない・・・。

そして、このころは元気いっぱいで爽やかな好青年役が似合うチャンウクくん。
歴史ドラマに初挑戦だったとは思えないくらい、剣術シーンも上手でしたし、
アクションもかなりこなしてました。馬も乗れていましたしね・・・。

チャンウクくんの身のこなしがとても軽快だと思ったら、小さい時から、テコンドー、合気道、水泳、サッカーなどなど、いろんなスポーツをやっていたそうです。

今でも、仕事の合間にサッカーをしているようですよね。

ラブロマンスではないですが、なかなか深いストーリーのペクドンスでした。

リピート視聴は確実です。
チャンウクくんが若いですしね。
爽やか!

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